JFXの特徴 | スキャルOK!口座開設で小林芳彦のLIVE番組も!

JFXは、元為替ディーラー小林芳彦氏が社長を務めるFX会社。
スプレッドはドル円は0.2銭でスキャルピングOK!MT4のチャート機能も使えます。

JFX株式会社という社名を聞いたことのない方もいるかもしれませんが、「LION FX」で有名なヒロセ通商の子会社です。

LION FX の「系列」ということで、スプレッドやキャンペーンなど共通する特徴も多いのですが、違うところとしては、FX業界の有名人小林芳彦さんがJFXの社長を務めていることと、ロシア製の「MT4」のチャート機能が使えることです(MT4の発注機能はありません)。

MT4 上で直接発注ができないのは残念ですが、MT4 のチャートを見ながら、平均約定スピード0.004秒の「MATRIX TRADER」で発注すれば、スキャルピング中心の超短期トレーダーにとっては、優位なトレード環境を作ることが出来ます。

JFXは、社長の小林芳彦さん(↓)だけではなく(笑)、狭いスプレッド、スキャルピングOK、優秀な取引ツール、マーケットLIVEなど、FXトレーダーが求めるすべてがあります

JFX 小林芳彦氏

JFXの特徴

JFXの特徴
  • ロシア製の高性能なトレーディングツール「MT4」のチャート機能が使える。
  • スプレッドはドル円0.2銭、ユーロドル0.3pipsという狭さ。
  • JFXの社長は、元有名為替ディーラーの小林芳彦氏。
  • キャンペーンに高級食材があるなどFX業者と思えないほど充実している。
  • 小林芳彦氏はじめ有名アナリストたしによるLIVE番組が豊富。
JFXのFX業者とは思えない食品キャンペーン

JFXの最大の特徴は、繰り返しになりますが、社長が元為替ディーラーの小林芳彦さんということによる、トレーダーの「痒い所に手が届くサービス」です。

特に超短期トレーダーにとって嬉しい、「スプレッドの狭さ」「MT4が使える(表示のみで発注機能なし)」「スキャルピングOK」など、さすがに元為替ディーラーが経営のトップにいるだけのことはあると感じます。

ですが、もし「JFXのサービスの中で、最も印象に残ることは?」と聞かれたとしたら、あるいはトレードに関することよりも、取引高に応じてもらえる「食品キャンペーン」の方かもしれません。

同じヒロセ通商の LION FX のレポートでも書きましたが、LION FX と JFX は、キャンペーンに関しては他のFX業者とかなり違ったオリジナリティがあります。

あと、これはJFXのサービスとは関係ないんですが、小林芳彦さんのTwitterにトレードに関する質問をすると、JFXユーザーでなくても普通に答えてくれたりします。

JFXは短期トレーダー向きではあるけど、スワップトレーダー向きではない。

JFXのメリットは、業界最狭水準のスプレッドとスキャルピングが認められていることですが、一方でデメリットとしてはスワップポイントがまったく期待できないことです。

JFX側が、「そもそもJFXユーザーは短期トレードを目的としてるから、スワップポイントを重要視していない」と考えているのかもしれません。

「スワップ金利で少しは稼げるだろう」と長期保有してみたら、実際はマイナスになってしまう可能性もあるので、その点は気を付ける必要があります。

少し下(↓)に主要通貨ペアのスワップポイントを一覧にしていますが、とにかく買いと売りがバランスしておらず、複数の通貨ペアを長期間持っているとトレーダーに不利になるので、気を付けて欲しいと思います。

JFX会社概要

社名 JFX株式会社
金融庁登録番号 関東財務局長(金商)第238号
設立 2005年7月11日(当時の社名はアクロスFX株式会社)
URL https://www.jfx.co.jp
住所 東京都中央区新富1丁目12番7号 (新富HJビル3F)
TEL 03-5541-6402

JFXの前身は「アクロスFX株式会社」で、2005年に設立されました。
その後、2008年6月に現在の社名「JFX」に変更し、翌2009年5月にヒロセ通商の傘下に入っています。

JFXの場合、社名よりも、もしかすると社長の小林芳彦さんの名前の方がご存知の方が多いかもしれませんね。
JFXの社長でありながら、毎日ご自身のTwitterでトレード状況をつぶやいて、僕もFXを始めた当初は参考にさせてもらってました(今は小林さんに限らず他人のトレードとか意見は無視しています)。

小林芳彦さんは、元為替ディーラーで、クレディスイスやバンクオブアメリカに勤めていた「為替のプロ」です。
会社のトップに、そういった本物のトレーダーがいるということで、JFXは、MT4 が使えたり、スプレッドが非常に狭かったり、スキャルピングがOKだったりと、トレーダーが求めるものに応えてくれる素晴らしいFX会社となっています。

JFXの基本情報

取引単位 レバレッジ 手数料 通貨ペア
1000通貨 最大25倍 無料 24
初回入金制限 デモトレード 自動売買システム 入出金手数料
10000円 あり なし クイック入金は無料
モバイル対応 アプリ ロスカット基準 電話サポート
iPhone・Android・iPad iOS・Android 証拠金維持率100%以下 月~金 AM8:00からPM8:00

JFXの主な通貨ペアのスプレッド一覧

ドル円
ドル円
ユーロ円
ユーロ円
ポンド円
ポンド円
豪ドル円
豪ドル円
NZドル円
NZドル円
ユーロドル
ユーロドル
0.2銭 0.4銭 1.0銭 0.7銭 0.9銭 0.3pips

JFXのスプレッドは、ご覧の通り業界最狭水準です。
このスプレッドの狭さで、なおかつJFX側がスキャルピングを公認してくれているのがスキャルパーには嬉しいところです。

「他社のようにスキャルピングを繰り返したら口座を凍結だれた」といった心配なく、好きなだけスキャルピングで細かく利確していくことが可能です。

この辺りも、社長の小林芳彦さんが元々為替のディーラーだったことによるのかもしれません。
そもそも、小林芳彦さんのTwitterを見ていれば分かるように、小林さん自身のトレードスタイルが「細かいサヤを抜くスキャルピング」ですからね。

JFXの主な通貨ペアのスワップポイント

「スプレッドの優秀さ」とは正反対に、JFXのスワップポイントは残念ながら「トレーダーには不利」な数値となっています。

買いのスワップポイントと売りのスワップポイントを比較すれば一目瞭然ですが、上記のすべての通貨ペアでプラスの数値よりもマイナスの数値の方が大きくなっています。

おそらくですが、ドル円0.2銭という、「ハッキリ言って商売にならないほど安いスプレッドを補うために、スワップポイントを犠牲にしている」のではないでしょうか。

会社側も「JFXの主な客は短期トレーダーなので、スワップポイントを目的とはしていない」との判断があるように思います。

ちなみに、スワップ金利の高いFX業者としては「みんなのFX」や、「DMM FX」「GMOクリック証券」が挙げられます。

尚、スワップポイントとは通貨ペアごとに「相手国との金利差によって受け取る、もしくは払わないといけない金利」のことです。

スワップポイントは各国の金利によって日々変動します。

JFXのトレーディングツール

JFXのトレーディングツール

JFXは、トレーディングツールも充実しています。
「MATRIX TRADER」というネーミングだけあって、黒とグリーンが基調の格好いいデザインとなっています。

PC用はインストールするタイプのものと、直接ブラウザ上で使えるものとがあります。
モバイル用は、ipad、iphone、androidに対応しています。

PC用

JFXの「MATRIX TRADER」のメインとなるトレードツールです。

MATRIX TRADER インストール・タイプ

上の画像にあるように、チャート上にトレンドラインやサポートレジスタンスラインを描画できることはもちろん、コメントやアラートも表示させることも出来る優れものです。

デフォルトでは黒地の赤と青のローソク足が表示されていますが、色の設定をご自身の好みに合わせて変更することも可能です。

この取引ツールに加えて、JFXの約定率は99.9%、約定スピードは0.001秒ということなので、「MATRIX TRADER」を導入するということは、国内最高水準のトレード環境を手に入れることになります。

発注画面を前面に出せるので売買チャンスを逃さない

発注画面を前面に出せるので売買チャンスを逃さない

JFXの大きな特徴のひとつに「LIVE番組が充実している」ことが挙げられますが、そんな「番組中」にもトレードチャンスを逃さないための便利な機能が、上の画像のように「クイック発注画面」を最前面に表示させられる機能です。

指標発表やニュースに目を通しながらでも、常にエントリーあるいは利確・損切りを素早く行うことが出来ます。

モバイル用

「兼業トレーダー」にとっては必須のモバイル用のトレーディングツールも、JFX充実しています。

MATRIX TRADER ipad版

ipad版

JFXのタブレット用のトレード画面を見ていると、PC版と遜色ないようにも見えますね。
僕は基本的にはPCに複数のモニターを並べてトレードしているので、あまりタブレットでトレードする機会はないのですが、思った以上に「使えそう」な印象を受けます。

MATRIX TRADER iphone・android版

iphone・android版

androidとiphone版のトレーディングツールもご覧の通り、「必要な機能を詰め込んだ」印象です。
普段PCでトレードしている人間には、ちょっと画面の小ささが気になりますが、性能的にはPC版と変わらないトレードが出来ます。

JFXの口座開設方法

JFXの口座開設はもちろん無料で、手続きもWEB上からカンタンに行えます。
WEBでの手続きは5分程度で完了します。その後、JFXからIDとパスワードが記載された書類がご自宅に届けば取引可能となります!

必要書類をアップロードする

口座開設には「マイナンバーカード」「マイナンバー通知カード」、もしくは「マイナンバー記載ありの住民票の写し」などが必要となっています。

JFXの口座開設に必要な書類
  1. 「マイナンバーカード」=計1点
  2. 「通知カード or 住民票(マイナンバー記載)」+「運転免許証 or パスポート」など=計2点
  3. 顔写真なしの場合「健康保険証 & 住民票の写しなど」+「通知カード or 住民票(マイナンバー記載)」など=計3点

詳しくは、下(↓)の画像をご参照ください。
JFXの口座開設に必要な書類

「マイナンバーカード」=計1点

「通知カード or 住民票(マイナンバー記載)」+「運転免許証 or パスポート」など=計2点

顔写真なしの場合「健康保険証 & 住民票の写しなど」+「通知カード or 住民票(マイナンバー記載)」など=計3点

JFXの新規口座開設キャンペーン

JFXの新規口座開設キャンペーン

JFXのキャンペーンは、先ほども書いたように高級和牛やラーメンといった食品がプレゼントされるところが他のFX業者と違うところですが、もちろん現金のキャッシュバックもあります。

例:JFXのキャッシュバックの条件
  1. ドル円・ユーロ円・ユーロドルを合計300万通貨取引するごとに、1000円キャッシュバック(上限なし)。
  2. キャンペーン期間中に、対象通貨ペア2000万通貨以上を取引すると、佐賀牛&鹿児島黒豚ハンバーグステーキをプレゼント。

このように、JFXでFXのトレードをすればするほど、現金や食べ物が「還元」されます。
スキャルピングやデイトレード派のトレーダーにとっては、わりとすぐに達成してしまう取引量なので、かなりお得感があると思います。