マネーパートナーズの特徴 | 口座開設方法と顧客満足度1位の理由

マネーパートナーズは「オリコン顧客満足度調査」で3年連続ナンバーワン!
知名度以上の実力を誇る国内屈指のFX業者。

みなさんは「マネーパートナーズ」というFX業者をご存知でしょうか?
僕は長年FXトレードをしてることと、モータースポーツが大好きなので、昔からマネーパートナーズという会社のことは知っていました。

でも、不思議なのは、実力的には大差ないにもかかわらず、「マネーパートナーズの知名度が DMM FXGMOクリック証券などと比べるとぜんぜん高くない」ということです。

しかし、知名度という点ではやや遅れをとっていたとしても、マネーパートナーズを利用しているFXトレーダーたちからの評価は大手FX業者にまったく負けていません。

それどころか、「オリコン顧客満足度調査ランキング」では、DMM FX や GMOクリック証券を抑えて3年連続第1位を獲得しているんです!

スーパーGT 300クラスに参戦している「マネパ・ランボルギーニ」。マネーパートナーズのロゴが映えてます。
スーパーGT 300クラスに参戦している「マネパ・ランボルギーニ」。マネーパートナーズのロゴが映えてます。

マネーパートナーズの特徴

マネーパートナーズの特徴
  • 「オリコン顧客満足度調査ランキング」で3年連続ナンバーワン
  • スプレッドは業界最狭水準
  • 「すべらない約定率」で9年連続ナンバーワン(矢野経済研究所調べ)
  • 保有している株をFXの証拠金に充てることが出来る
  • 取引ツールが高性能かつカッコイイ

マネーパートナーズが3年連続で顧客満足度1位を獲得していることが、「マネパ」の実力を証明しているわけですが、僕自身が感じるマネーパートナーズの最も優れた点は、「スリッページが発生しない」ということです

スリッページ発生率ゼロを誇るマネーパートナーズの約定率

ちなみに、スリッページというのは、「クリックした時点のレートと、実際に約定したレートがズレる」ことを言います。業界では「スベる」という表現を使ったりもしますが、スリッページが発生すると、ほとんどの場合「トレーダーに不利な側にスベる」ので、各社が公表しているスプレッドよりも「費用が掛かる」ことになってしまいます。

下の表を見てください。

矢野経済研究所 国内FX業者スリッページ比較
国内FX業者スリッページ比較(出所:矢野経済研究所)※ 約定率とは、スリッページも約定拒否もなく、トレーダーが注文した通りのレートで約定した率です。

この表は、国内FX業者のスリッページの発生率と約定率を表しています。
ご覧の通り、マネーパートナーズのスリッページ発生率はゼロ。約定率は100%となっています。

おそらくこの数字は相場が「平穏時」のものだとは思いますが、インターバンク市場でスリッページが発生しないということはあり得ないので、ちょっと信じられない気がします。

可能性としては、マネーパートナーズ側が顧客の不利にならないよう、ある程度のスリッページを自社で「被っている」のかもしれませんね。
元先物トレーダーの立場からしても、スリッページ発生率ゼロ・約定率100%というのは信じ難いことですが、マネパを使うトレーダーにとしては本当にありがたいことです。

マネーパートナーズにデメリットはない?

当サイト(FX ABC)では、各FX業者のレポートを書くなかで、メリットだけではなくデメリットもお伝えするようにしています。

なので、マネーパートナーズについても良くない点、不満な点を考えてみたのですが、正直、「これといってデメリットはない」というのが本音です。

FX業者の中には、例えばスプレッドが厚いとか、取引ツールが使いづらい、あるいは情報サービスがイマイチ、といった業者もあるのですが、マネーパートナーズの場合はスプレッドは最狭水準の中でもさらに狭い方ですし、取引ツールも高性能、情報サービスに関しても無料セミナーやアナリストのレポートなど充実しています。

もし、それでもあえてデメリットを挙げるとすれば、「ドル円の買いスワップに対して売りスワップのマイナス幅が大きい」ことぐらいでしょうか。

マネーパートナーズ 会社概要

社名 株式会社マネーパートナーズ
金融庁登録番号 関東財務局長(金商)第2028号
設立 2005年6月10日
URL https://www.moneypartners.co.jp
住所 東京都港区1-6-1 泉ガーデンタワー16階
TEL 0120-860-894
外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

僕がマネーパートナーズを利用していて思うのは、「FX業者の実力と知名度は必ずしも一致しない」ということです。

ライバルの DMM や GMO といった企業は、確かに日本人の誰もが知っている有名企業ではありますが、マネーパートナーズを傘下に持つ「マネーパートナーズグループ」も、東京証券取引所一部に上場する大企業で、なおかつ「株式会社マネーパートナーズ」の設立の際には楽天証券からの出資も受けています。

レーシングチームのサポート活動からも伺えることなのですが、マネーパートナーズという会社は奇をてらったことをせず、常に地に足を着けた運営を心掛けているように感じます。

その結果が、「オリコン顧客満足度調査ランキング」で3年連続ナンバーワンに選ばれる理由だと思います。

マネーパートナーズ 基本情報

取引単位 レバレッジ 手数料 通貨ペア
10000通貨(nano は100通貨) 最大25倍 無料 20
初回入金制限 デモトレード 自動売買システム 入出金手数料
なし あり なし クイック入金は無料
モバイル対応 アプリ ロスカット基準 電話サポート
iPhone・Android・iPad iOS・Android 純資産額が建玉必要証拠金の80%以下 月曜7:00~23:00、火曜から金曜7:00~23:00。

マネーパートナーズ 主な通貨ペアのスプレッド一覧

ドル円
ドル円
ユーロ円
ユーロ円
ポンド円
ポンド円
豪ドル円
豪ドル円
NZドル円
NZドル円
ユーロドル
ユーロドル
0.3銭 0.4銭 0.9銭 0.6銭 1.2銭 0.3pips

マネーパートナーズのスプレッドの狭さは素晴らしいですね。
これでスリッページ発生率ゼロ、約定率100%なわけですから、スプレッドに関してマネーパートナーズはFX業界でナンバーワンだと思います。

ドル円0.3銭というのは今や「普通」になりましたけど、ユーロ円0.4銭、さらにはポンド円0.9銭というのは驚きです。

もうひとつ、FXトレーダーにとって嬉しい点は、「マネーパートナーズはスキャルピングOK」だというところです。
いくらスプレッドが狭くても、スキャルピング禁止だったらあまりメリットがありませんからね。

マネーパートナーズ

マネーパートナーズ 主な通貨ペアのスワップポイント

マネーパートナーズでスワップポイントを狙う際には、「買いと売りでスワップポイントに差がある」ことと、「ほとんどの通貨ペアでプラスよりもマイナスの方が大きくなっている」ので、注意が必要です。

もしかすると、「スプレッドを固定することでマネパ側が不利益になった分」を「スワップポイントに差をつける」ことで補っているのでしょうか?

ちなみに、スワップポイントとは通貨ペアごとに「相手国との金利差によって受け取る、もしくは払わないといけない金利」のことです。

スワップポイントは各国の金利によって日々変動します。

マネーパートナーズのトレーディングツール

マネーパートナーズのトレーディングツール

マネーパートナーズのトレーディングツールは見た目がカッコイイ良いうえに、機能的にも素晴らしいです。
特にPC用の「HyperSpeed NEXT」は、僕が愛用しているロシア製の「MT4」と同じように、「ストラテジーを組んでバックテストができる」機能を搭載しているんです!

PC用

マネーパートナーズのPC用のソフトウェアには、チャートソフトの「HyperSpeed NEXT」、事前に設定した注文方法をワンクリックで発注できる「クイック発注ボード」とブラウザ上で取引できる「WEB取引サイト」があります。

HyperSpeed NEXT

HyperSpeed NEXT

「HyperSpeed NEXT」の機能の充実した非常に高性能なトレーディングツールです。
しかも、上の画像のように「見た目もカッコイイ」ので気に入っています。

自分だけのストラテジーを組んで、さらにそれを過去のチャートに照らし合わせてバックテストできるという、ワクワクするような優れモノです。

1. トレードルールの作成

トレードルールの作成

「売買ルール一覧>新規作成」で、23種類のテクニカル指標を使って「トレードルール」を作成します。
そのルールを組み合わせて、特定の条件の時にだけ売買シグナルを表示させるといったことが出来ます。
また、パラメータは自由に変更することが可能です。

2. ストラテジーの構築

ストラテジーの構築

次に、作っておいた「トレードルール」を用いてストラテジーを構築します。
「ストラテジ一覧>新規作成>追加」で任意のストラテジーの名前を決めて、「買」、「売」、「強制決済」の各欄にトレードルールを指定します。

ひとつのストラテジーにいくつかのトレードルールを指定することも出来るので、その中から特定の条件が満たされれば売買シグナルが点灯するといった設定も可能です。

3. ストラテジーを事前にバックテスト

ストラテジーを事前にバックテスト

トレードルールを決め、ストラテジーを作ってみたものの、それをいきなり実戦で試すのはやはり不安なものです。

そんな時に重宝するのが、この「バックテスト機能」です。
自分が組んだストラテジーを、過去のチャート上で走らせて、どんな結果になるかデータを収集できます

通貨ペアや期間を指定し、「バックテスト>ストラテジ一覧」で検証対象を選び、「実行」をクリックすると瞬時に「トレード成績」が表示されます。

4. 実際のトレードで使う

実際のトレードで使う

バックテストで満足のいくストラテジーが構築できたなら、次はいよいよ実戦投入です。
ストラテジーがはじき出した売買シグナルが、リアルタイムのチャート上に表示されます。

「HyperSpeed NEXTのストラテジーのバックテスト機能」は、初心者の方には難易度が高いかもしれませんが、自分でトレードルールを作り、それを過去のチャートを使って試すという行為は、きっとトレードに関する知識を大幅に増やしてくれるものだと思います。

クイック発注ボード

クイック発注ボード

マネーパートナーズの取引ツールは、上記のような「高機能」も備えている一方、シンプルで直感的なトレードをすることも可能です。

マネーパートナーズ取引画面

「クイック発注ボード」を使えば、ワンクリックで発注や決済が完了します。
また、事前に「何pipsで利益確定する」あるいは、「何pipsで損切りする」といった設定をしておくことが出来るので、資金管理をする上で非常に便利です。

モバイル用

HyperSpeed Touch

HyperSpeed Touch

マネーパートナーズのモバイル用のトレーディングツール「HyperSpeec Touch」は、PC版と遜色ない機能を持っています。
もちろん、リアルタイムのチャートを見ながら、ワンクリックで発注と決済が可能です。

また、自動売買システムに近い「連続予約注文」も「HyperSpeec Touch」で使えるようになりました。

マネーパートナーズ 口座開設方法

マネーパートナーズの口座開設手続きは1ページだけで完了するので、かなり簡単です。
WEBでの手続きは5分程度で完了します。その後、マネーパートナーズからIDとパスワードが記載された書類がご自宅に届けば取引可能となります!

必要書類をWEBにアップロードする

口座開設には「マイナンバーカード」「マイナンバー通知カード」、もしくは「マイナンバー記載ありの住民票の写し」が必要となっています。

「マイナンバーカード」があれば、それと運転免許証などをアップロードするだけで、すぐに口座を開設できます。

マネーパートナーズの口座開設に必要な書類
  1. 「マイナンバーカード」+「運転免許証・健康保険証」など=計2点
  2. 「マイナンバー記載ありの住民票の写し」+「運転免許証・健康保険証」など=計2点

マネーパートナーズ新規口座開設キャンペーン

マネーパートナーズ 新規口座開設キャンペーン

マネーパートナーズでは、新規で口座開設された方を対象に「最大10万円キャッシュバック」キャンペーンを実施しています!
また、100円から始められる「パートナーズFXnano」を新規で口座開設すると、もれなく1000円の投資資金がもらえるプレゼントもあります。

10万円がキャッシュバックされるのは、新規口座開設から2ヵ月以内に1億通貨以上取引した人なので、かなりハードルが高いですが、この間に50万通貨取引すると1000円がキャッシュバックされ、その後は取引した通貨の額によって段階的にキャッシュバックされる金額が加算されていきます。

キャッシュバックの条件
  1. 口座開設から2ヵ月以内にトータル50万通貨以上取引

上の条件を満たすと、1000円から10万円まで段階的にキャッシュバックされる金額が増えていきます!